NFTのマーケットプレイスを提供する美術館「NFT鳴門美術館」がスタート
2021/9/1
徳島県鳴門市の「鳴門ガレの森美術館」を管理運営する「一般財団法人鳴門ガレの森美術館」は2021年8月12日、「一般財団法人NFT鳴門美術館」と改称。この改称に伴ない、11月より美術館名を「鳴門ガレの森美術館」から「NFT鳴門美術館」として再スタートすると発表した。
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■NFTとは
この新しいデジタル資産NFTは、ビットコインやイーサリアムを始めとする暗号資産(仮想通貨)と同じく、ブロックチェーン上で発行および取引される。国境を超えた取引が即時にできるデジタル世界に、現物の宝石や絵画などのような資産価値が生まれはじめており、近年では中には数億円の価格が付くデジタルアート作品も登場しているとのことだ。
■法人の概要
所在地: 徳島県鳴門市撫養町林崎字北殿149番地
■法人の主な事業内容
2.イベント事業による地域社会への貢献
3.文化事業の普及
4.諸外国諸国との文化交流事業
5.美術文化とデジタル文化に関する融合とNFTに関するすべての業務
6.前各号に付帯関連する一切の事業
■法人のNFT事業の内容
・市場調査
・募集
・作品・権利審査
2.発行(NFT化)
・作品用意
・ブロックチェーン選定
・ウォレット等インフラ用意
・必要暗号資産用意
・NFT登録・発行
3.マーケット出展・管理
・NFT原画の管理
4.PR企画・2次流通(プロミネンス活動)
5.作品カストディ・輸送・保険
・展示
・NFT原画の現物印刷、版画印刷
6.バックオフィス管理
・会計処理
・権利移転手続き等