みんなの銀行とCS entertainment、パートナーシップ契約を締結し「みんなのCheer Box」での連携を開始

株式会社みんなの銀行は、プロeスポーツプレイヤー・ゲーム配信者(ストリーマー)のマネジメント等を⾏う株式会社CS entertainmentとパートナーシップ契約を締結し、ファンとチーム(プレイヤー)を“つなぐ”金融プラットフォームとしての活動支援を開始すると発表した。

■パートナーシップの背景

・デジタルバンク「みんなの銀行」のミッション
みんなの銀行は、デジタルネイティブな思想・発想でゼロベースから設計されたデジタルバンク。幼少期よりインターネットやスマートフォン、SNSに慣れ親しんだ「デジタルネイティブ世代」(「Z世代」と「Y世代(ミレニアル世代)」の総称と定義)をターゲットに、2021年5月に個人を対象としたサービス提供(B2C事業)を開始した。みんなの銀行では「みんなに価値あるつながりを。」をミッションに掲げ、従来の“銀行”の枠組みに捉われることなく、人や企業、様々なコミュニティにとって真に『価値』あるモノを仲介するプラットフォーム(=架け橋)であるために、様々なサービス・機能の提供に努めているという。

・デジタルネイティブ世代とeスポーツ
あらゆる業界で急速にデジタルシフトが進む中、eスポーツもまた世界的に急拡大する市場の一つとして、みんなの銀行のコアターゲットである「デジタルネイティブ世代」を中心に人気を博している。今回のパートナーシップ契約では、国内最大級のプロeスポーツリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」に所属する「FOR7」等のマネジメントを行うCS entertainmentとの提携により、「銀行」×「eスポーツチーム」の座組みで、デジタルネイティブ世代に向けた新たな価値共創を目指す取組みだ。ファンとチーム(プレイヤー)を“つなぐ”金融プラットフォームとしての活動支援を通じて、CS entertainmentのステークホルダーに「価値あるつながり」をもたらす様々な取組みを検討するとのことだ。

■パートナーシップの内容

本パートナーシップにおける活動支援の第一弾として、「FOR7」「芝刈り機(CoDM部門)」のファンを対象とした「みんなのCheer Box」のサービス提供を開始する。みんなのCheer Boxとは、みんなの銀行が価値を仲介するプラットフォーム(=架け橋)として、みんなの銀行アプリを通じて提供する目的別の貯蓄機能「Box」を活用してファンとチームを“つなぐ”仕組みだ。特定の条件で作成された「みんなのCheer Box」の預金残高に応じて、みんなの銀行から対象チームに活動支援金を送ることで、「預金」が「応援」に変わる。更には、中長期的な観点で「金融」×「eスポーツ」の新たなビジネスの可能性を共同で検討するとのことだ。
出典元:プレスリリース

■FOR7 Cheer Box・芝刈り機 Cheer Boxの実施概要

① 対象預金
【FOR7 Cheer Box】
みんなの銀行のBox機能で「FOR7」の4文字を含む名前をつけた貯蓄預金
【芝刈り機 Cheer Box】
みんなの銀行のBox機能で「芝刈り機」の4文字を含む名前をつけた貯蓄預金

② 計算期間
2021年9月17日 ~ 2022年3月31日​

③ 支援金計算方法
対象預金(①)の計算期間(②)における日次末残の平均×1%(1円未満切り捨て)

④ 支援金上限金額
それぞれ500万円

⑤ 作成方法
出典元:プレスリリース

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