エクシード、中高生向けにGoogleのノーコード「AppSheet」を学習できる教材の提供を開始
① 生徒にとってはコード(文字)の読解や入力に抵抗やつまずきがある
② 教えられる講師が少なく、採用・育成・維持のコストが見合わない
③ 講師コストが上乗せされた授業料を支払える保護者が少ない
④ そもそも中学生になると勉強や部活で教室に来るのが難しい
そこで、これらの課題を解決する方法として、テキストプログラミングをしなくともアプリ開発ができる、いわゆるノーコードをベースとした映像授業を開発するに至ったとのことだ。ノーコードであれば、小学校高学年、中学生でも本格的なアプリ開発を学ぶことができ、講師コストひいては授業料を抑制することができるという。また、オンライン授業等によって、いつでもどこでも、地方でも過疎地域でも、災害やパンデミックでも学ぶことができるとのことだ。
Google AppSheetを採用したのは、 Googleアカウントとインターネットさえあれば無料で簡単に利用できることと、2021年9月から教材提供しているGoogle Sheetsとの親和性が高いためだという。Google Sheetsは小学校の現場では配布されるタブレットの44%に標準装備されており、保護者にも好評で、多くの生徒が受講しているとのことだ。
「はじめてのGoogle AppSheet」は、中高生でも使うようなアプリを簡単に楽しく作ることができ、テキストプログラミングはもとより、「情報」系の科目への興味を高めることができるとのことだ。