KDDIら、高精度位置情報でバス運賃を自動計算・スマホタッチで支払い完了する実証実験を開始
2021/10/18
KDDI株式会社、徳島バス株式会社、株式会社ジェノバ、株式会社アクアビットスパイラルズは、高精度GNSS測位によりバスの位置情報から運賃を自動計算し、近距離無線通信 (以下、NFC) プレートへスマートフォンをかざして区間精算を行う実証実験を開始すると発表した。本実証実験は、地方交通のキャッシュレス化によるデジタルトランスフォーメーション (DX) を目指し、徳島バスの鳴門郵便局前バス停から鳴門公園バス停までの区間で、2021年10月15日から2022年1月31日まで行う。
■背景と課題
■本実証実験の概要
■各社の役割
徳島バス株式会社:徳島バス鳴門公園線運行サービスの提供
株式会社ジェノバ:高精度GNSS測位補正情報の提供
株式会社アクアビットスパイラルズ:NFCプレート決済システムなどの提供