NFT LaFan、NFTの発行ができるECサイト型マーケットプレイスとしてリニューアルオープン
2021/11/24
マーチャントバンカーズ株式会社は、子会社のMBKブロックチェーン株式会社が、株式会社ケンテンより業務委託を受け、ケンテンが運営するショッピングサイト「KENTEN×lafan」のNFTコーナーを、新たに「NFT LaFan」としてリニューアルオープンしたと発表した。「NFT LaFan」では、NFTを現物化したアート作品やNFTを販売するマーケットプレイスとして、よりECサイトに近い形としてサービスを提供するという。
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■特徴
「NFT LaFan」は、NFTだけでなく、現物を伴って出品・販売が可能なECサイト型マーケットプレイスだ。「NFTバンカーズ」と同様に、現物でのRedeem(商品受け取り)も可能となっている。
・日本円、クレジットカード決済に対応
日本円、クレジットカード決済を導入することでより多くの消費者に、製品やNFTを届けることが可能となり、活発なマーケットプレイスになる。
・暗号資産での決済にも対応
今までのNFTマーケットプレイスは、イーサリアムでの決済が主流だったが、「NFT LaFan」では、ビットコインやイーサリアム、MBKコインなどの複数の暗号資産の決済に柔軟に対応する。
■誕生の背景
また、イーサリアムでNFT取引を行うと、振込手数料に相当するガス代が多額になるので、「Polygon」というブロックチェーンを利用する。これにより購入者は、イーサリアムのように、多額のガス代を支払わずに、安価なガス代で、高速の取引を行うことができるという。