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多摩美術大学、様々なデザインに関する講義を行う「ヴァーチャル大学」を期間限定で開校

学校法人多摩美術大学は、東京ミッドタウン・デザインハブ第94回企画展「Tama Design University」を、東京ミッドタウン・デザインハブにて、2021年12月1日より開催すると発表した。
デザインの先端領域および隣接する分野、社会的なテーマに着目し、それぞれに問いを立て、多彩なデザインについての講義を学内外のデザイナーや研究者などを招いて行う。会場ではヴァーチャル大学としてのデモンストレーションや展示を行う。教室を模したステージでは、無料で聴講可能な講義プログラムを実施し、その模様はライブ配信もする。会期中は、講義プログラムを毎日予定しており、聴講無料。50の新しいデザイン領域を知る機会となる。
出典元:プレスリリース

■デザインの最先端×ヴァーチャル大学×期間限定開校

2000年代になって、デザインは急速に社会に浸透した。ソーシャルデザイン、コミュニティーデザイン、デザイン思考、インクルーシブデザインのように、その対象はかたちあるものだけではなく、関係や考え方、社会的な制度にまで及んでいる。今、環境をはじめとした様々な課題や、テクノロジーによる急減な変化と向き合っている。その状況の中でどうデザインするかの前に、何をデザインしていくべきなのかを問い直していくことが重要ではと考えたという。多摩美術大学は、自らの枠にとどまらず、第一線で活躍する研究者、実務家を招き、これから重要と思われるデザインについて伝え、共に考えるための場をつくることにしたとのことだ。デザイナーはもちろん、研究者、今までデザインに触れていなかった人まで、誰もが参加できる期間限定のヴァーチャル大学「Tama Design University」を東京ミッドタウン・デザインハブに開校する。

■企画概要

名 称:東京ミッドタウン・デザインハブ第94回企画展「Tama Design University」
会 期:12月1日(水)~ 12月26日(日) 11:00 ~ 19:00 会期中無休/入場無料
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主 催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:多摩美術大学 TUB

■講義プログラム一覧

新しい世界をどうデザインできるか。大学教員・研究者や実務家、デザイナーなど、様々な領域の第一線で活躍する人の視点から、「これから何をデザインすべきなのか」を講義のかたちで話す。

12月1日(水) 19:00- 深澤直人(多摩美術大学 統合デザイン学科教授)
統合デザイン「日常に溶け込むデザインとは?」

12月2日(木) 18:00- 菅 俊一(多摩美術大学 統合デザイン学科准教授/コグニティブデザイナー)
コグニティブデザイン「行動や判断の手がかりはデザインが可能なのか?」

12月3日(金) 17:00- 石川俊祐(KESIKI INC. Partner, Design innovation/多摩美術大学TCL 特任准教授・プログラムディレクター)
カルチャーデザイン「愛される会社のデザインとは?」

12月4日(金) 12:00- 菊池 諒 (ZeBrand Inc. Chief Executive Officer)
オートメーションデザイン「デザインがオートメーション化される時、人間は何をすべきか?」

12月4日(土) 15:00- 秋元 淳 (公益財団法人日本デザイン振興会)
デザインプロモーション「社会にデザインの本質を伝えるには?」

12月4日(土) 17:00- 松島靖朗 (認定NPO法人おてらおやつクラブ代表理事/安養寺住職)
福井良應 (認定NPO法人おてらおやつクラブ理事/興山寺住職/京都府立大学/大阪経済大学非常勤講師)
仕組みデザイン「社会活動のデザインとは?」

12月5日(日) 14:00- 岡崎智弘 (SWIMMING代表/多摩美術大学 情報デザイン学科 非常勤講師)  
アキュムレイトデザイン「完成を目指さないデザインとは何か?」

12月5日(日) 16:00- 三浦亜美 (株式会社ima代表取締役/志本株式会社代表取締役/デジタルハリウッド大学特任准教授)  
カルチュラルエンジニアリング「『あいま』を取り持つことが生み出す価値とは?」

12月5日(日) 18:00- 菅付雅信 (株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役/編集者)
編集デザイン「編集とは一体何だろう?」

12月6日(月) 18:00- 栗林和明 (CHOCOLATE Inc. CCO/プランナー)
プロセスデザイン「つくり方そのものをつくるとは?」

12月7日(火) 18:00- 久松慎一 (株式会社テオ 取締役CTO/エンジニア)
UXデザイン「体験のデザインとは。体験からのデザインとは?」

12月8日(水) 14:00- 小橋賢児  (The Human Miracle代表/クリエイティブディレクター)
ヒューマンデザイン

12月9日(木) 18:00- 藤原 大 (多摩美術大学 生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻 教授)
テキスタイルデザイン

12月10日(金) 16:00- 山下正太郎 (コクヨ株式会社 ワークスタイル研究所 所長/WORKSIGHT 編集長)  
「Future of Workのデザインとは?」

12月10日(金) 18:00- 田中美帆 (株式会社cocoroé / 多摩美術大学 グラフィック・統合デザイン学科 非常勤講師)  
ソーシャルデザイン「共創で社会をつなぐ、ソーシャルデザインとは?」

12月10日(金) 20:00- 中村勇吾 (多摩美術大学 統合デザイン学科 教授/インターフェースデザイナー)
インターフェースデザイン「なぜ私たちは画面の中に質感を感じるか?」

12月11日(土) 12:00- 久保田晃弘 (多摩美術大学 情報デザイン学科 教授)
可逆デザイン「可逆デザイン - デザインにUndo機能を実装する(ことは可能か?)」

12月11日(土) 14:00- 宮崎光弘 (多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコース教授/株式会社アクシス取締役)
デザイナーズポートレート「過去のトップデザイナーの言葉から未来は見えるか?」

12月12日(日) 12:00- 廣村正彰 (廣村デザイン事務所/多摩美術大学 環境デザイン学科客員教授)
サインデザイン「デザインの速度とは?」

12月12日(日) 14:00- 小野直紀 (クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー/『広告』編集長)
プロダクトデザイン「モノから発想しないモノづくりとは?」

12月13日(月) 16:00- 土田貴宏 (ライター/デザインジャーナリスト)
デザインジャーナリズム「現代のデザインにジャーナリズムは可能か?」

12月13日(月) 18:00- 上田壮一 (一般社団法人シンク・ジ・アース理事/多摩美術大学 情報デザイン学科 客員教授)
教育デザイン「社会・環境への無関心を好奇心に変える教育デザインとは?」

12月14日(火) 15:00- 岩嵜博論 (武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授/ビジネスデザイナー)
ストラテジックデザイン「ストラテジックデザインによるデザインの拡張の可能性とは?」

12月14日(火) 17:00- 西成活裕 (東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
ロジスティクスデザイン「今後の交通・人流・物流のデザインとは?」

12月15日(水) 16:00- 澤田哲也 (ミテモ株式会社 代表取締役/LOCAL CRAFT JAPAN 共同代表・プロデューサー)
ローカルクラフトデザイン「デジタル技術が拡張する身体と工芸の可能性とは?」

12月15日(水) 18:00- 長谷川敦士 (武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科主任教授/株式会社コンセント代表取締役社長)
ソーシャルイノベーション「みんなのデザインとはなにか?」

12月16日(木) 18:00- 施井泰平 (スタートバーン株式会社 代表取締役)
アートインフラデザイン「NFTで広がるクリエイティブの可能性とは?」

12月17日(金) 16:00- 根津孝太 (有限会社 znug design 代表/クリエイティブコミュニケーター)
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サーキュラーデザイン「サーキュラーエコノミーのためのデザイン、サーキュラーデザインとはなにか?」

12月20日(月) 18:00- 三澤 遥 (日本デザインセンター 三澤デザイン研究室 室長/デザイナー)
プリミティブデザイン「何を可視化するのか?」

12月21日(火) 16:00- 高尾俊介 (クリエイティブコーダー/甲南女子大学文学部メディア表現学科講師)
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12月24日(金) 16:00- 松川昌平 (博士(工学)/慶應義塾大学 環境情報学部准教授/000studio主宰)
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12月25日(土) 11:00- 前野隆司(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授/ウェルビーイングリサーチセンター長)
ウェルビーイングデザイン「人々を幸せにする製品・サービスのデザインとは?」

12月25日(土) 14:00- 石塚尚之 (Niantic Staff UX Designer)
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12月25日(土) 16:00- 吉田泰己 (経済産業省 情報プロジェクト室長/デジタル庁 企画官)
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12月26日(日) 12:00- 岩渕正樹 (米NYを拠点とするデザイン実践者・研究者/JPモルガン・チェース銀行 デザインストラテジスト) *ONLINE
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