デジタルコンテンツ販売のNFT開発パッケージ「NFT MINE」が提供開始

株式会社MineTreeは、デジタルコンテンツ販売におけるNFT開発パッケージ「NFT MINE(NFTマイン)」の提供を開始すると発表した。

NFT MINEは、既存のサイトや新規サイトへNFTの基本機能
・ウォレット発行
・NFT発行
・NFT権利移動/承認
を効率良く実装できるように制作された発行パッケージ。画像や動画など通常のデジタルコンテンツのERC721を活用したNFT化だけでなく、インスタグラムやTwitterなどのSNSコンテンツのNFT化、さらには著作権を付加したNFTについてもERC721にて記述することも実現可能になるとのことだ。

■NFT開発パッケージ「NFT MINE」の概要について​

出典元:プレスリリース
本システムでは、NFTのメタデータに加え著作権に関わる契約情報を付与したjsonファイルをIPFSサーバーに置くことで、改竄不可能な電子契約書(著作権契約)の作成及びコンテンツの著作権発行が可能となる。

また、近年仮想通貨の高騰に伴い、NFT発行/購入手数料も高騰しているが、NFT MINEでは発行手数料を安価に抑えるため、Ethereum(イーサリアム)だけでなく、Polygon(ポリゴン)やImmutable X(イミュータブル エックス)などのトークンを利用できるパッケージも用意しているという。

これらNFT MINEの発行パッケージを利用することで、新たなNFT販売プラットフォームの開設だけではなく、既存のコンテンツ販売事業に自社オリジナルのNFT販売事業を追加することも可能になる。

一般ユーザーにとって、NFTはまだまだ参入障壁が高いと思われているが、既存のコンテンツ販売サイトにNFT発行/売買機能(クレジットカード決済可)を追加することで、抵抗感の少ないUI/UXを提供できることが本パッケージの特徴とのことだ。
出典元:プレスリリース

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