三菱電機、DX・スマートシティをテーマとした展示場「XCenter」を開設

スマートシティには、資源の枯渇やインフラ老朽化、少子高齢化など多種多様な社会課題に対し、スピード感を持った解決策の社会実装が求められている。同社は今回、オープンイノベーションにより新たなソリューションを共創することを目的に、東京駅に隣接する東京ビルディングに「XCenter」を開設し、4テーマに分けて新たな製品・技術を紹介する。従来の事業モデルをデジタルの力によって「製品（モノ）＋サービス（コト）」へ発展させ、顧客に最適なソリューションとして提供するDXへの取り組みを見ることができる。来場者が来て、見て、触れて、アイデアを出し合い課題解決の糸口を見つける場として活用し、協働してPoCを進めていきたいと考えており、この共創により社会課題を一つ一つ解決し、持続可能な社会と豊かな暮らしが両立したスマートシティ実現に貢献するとのことだ。

＜「XCenter」で紹介する4つのテーマ＞
・「ACCESSIBILITY」：移動や暮らしのサービスが円滑化され人々の活動が活性化したまち
・「SUSTAINABILITY」：資源を有効に活用しながら快適に過ごせるまち
・「RESILIENCY」：社会と暮らしの安心安全が守られるまち
・「DIVERSITY」：誰もがイキイキと豊かに暮らせるまち

名称：XCenter（クロスセンター）
場所：東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビル 26階（同社内）
会場面積：約270平方メートル
開場日時：10:00~17:00（休場日：土曜・日曜・祝日・同社休日）
来場予約：同社営業部門経由での事前予約制