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東京都八王子市とジモティー、粗大ごみの中からまだ使えるものをリユースする実証実験を実施

株式会社ジモティーは、東京都八王子市とリユースに関する協定を締結し、持ち込まれた粗大ごみの中からまだ使えるものをリユースし引き渡すことで、粗大ごみの量を削減する実証実験を実施すると発表した。まだ使える不要品は、ジモティーに出品し、2022年1月15日より必要な人へ譲るとのことだ。

■背景

同社は「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」を経営理念に、地域の情報サイトジモティーを運営している。現在、月間1000万人以上が利用しており、ここ数年で注目を集めているリユース分野においても、大型の家具や家電を中心に、必要なモノを必要な人へ届ける場を提供している。これまで34箇所の自治体とリユースに関する協定を締結し、リユースの啓発や収集した粗大ごみの一部をジモティーで譲渡する取り組みを通して、地域内の資源循環を促進してきた。

今回、実証実験を実施する八王子市では八王子市ごみ処理基本計画「循環型都市八王子プラン」のもと、ごみ減量に向けた様々な取り組みを行っており、2017年度には人口50万人以上の都市の中で、1人1日あたりのごみの排出量の少なさで全国1位の実績を残し、2018年度には、「埋立処分量ゼロ」を達成することができたという。しかしながら、市で収集した粗大ごみや市の清掃工場に持ち込まれた粗大ごみの中にはまだ使用可能なモノも多く含まれていることを課題と捉えており、ごみ減量を更に加速させるためのリユース施策を検討していた。

今回の実証実験は、増加傾向にある粗大ごみのリユースを実施することにより更なるごみ削減の仕組みを作りたい市のニーズと、同社の理念が一致し実現に至ったという。実証実験を通して、従来であれば粗大ごみとして廃棄せざるを得なかった不要品を地域内で循環させられる、官民連携で粗大ごみをリユースする仕組みの確立を目指したいと考えているとのことだ。

■実証実験の内容(2022年1月14日現在)

今回の提携では、戸吹クリーンセンターに持ち込まれる粗大ごみの中からまだ使えるものをジモティーに出品し、地域内の必要な人へ譲る。同社からはジモティーを活用したリユースのノウハウを提供し、粗大ごみの中でまだ使えるものの選定基準や地域内での円滑な受け渡しをサポートする。また、八王子市の公式HPや公式Twitterアカウントでジモティーの紹介を行い、市民へのリユース意識の啓発を行う。

【実証実験のイメージ】
出典元:プレスリリース

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