コインチェック、Web3.0時代を牽引する暗号資産・NFT関連のスタートアップを支援する「Coincheck Labs」を始動
2022/1/31
コインチェック株式会社は、Web3.0時代を牽引するスタートアップを支援するプログラム「Coincheck Labs」を開始すると発表した。また、本プログラムの出資第1号は、日本発のパブリックブロックチェーン「Astar Network」を手がけるSTAKE TECHNOLOGIES PTE. LTD.に決定した。
2020年のDeFiの台頭や2021年のNFTの急成長など、ここ数年で価値を移転するためのプロトコルである暗号資産を当たり前のように使用する「暗号資産ネイティブなアプリケーション」が急速に発展し、デジタル上で新しい経済圏を創り出そうとしている。コインチェックでは、このような時代の大きな転機に、共にチャレンジしていく仲間と日本の暗号資産・NFT業界を盛り上げていきたいと考えているとのことだ。
■Coincheck Labsの主な活動内容
①スタートアップ支援
日本の暗号資産・NFT業界の成長を牽引する起業家、スタートアップ、コミュニティを支援する。具体的には、トークン設計や財務・会計に関するアドバイス、ハッカソン等のイベント運営を行う予定だ
②調査
暗号資産・NFT・GameFi等のブロックチェーン動向等の調査・情報発信
③投資
暗号資産ネイティブ・NFTネイティブなプロダクトを開発するスタートアップへの株式やトークンへ出資