「マーケティング・広告の情報収集に関する調査」が実施
2022/2/7
株式会社メディアリーチは、マーケティング・広告関連業務に携わる人、113名を対象に「マーケティング・広告の情報収集に関する調査」を実施したと発表した。
■調査結果
2.マーケティング・広告領域の情報収集で多い方法は「専門メディア(Web・紙)」「SNS投稿」「書籍」
また深い情報が得られる書籍(37名, 32%)も3人に1人が選択しており、マーケティング・広告担当者の関心の高さが伺える。
3.マーケティング・広告領域で関心のある分野は「Web広告」「SNS広告」「SEO」
続いて約半数(61名, 53.9%)が「SNS広告」に関心があると回答しており、「Web広告」に続いてデジタル広告への関心の高さが伺える。
3番目に回答の多かった「SEO」(40名, 35.3%)は、近年Googleのアルゴリズムの複雑化やSEOで対応が必要な要件が多くなってきたことも影響しているのか、依然としてSEOへの関心が高いことがわかった。
また「動画マーケティング」や「インフルエンサーマーケティング」も近年関心が高まっている分野であり、本調査の結果を見ても一定の関心がありそうだった。
4.自身のマーケティング・広告の知識・スキルは高いと思わないが85.8%
5.1日あたりのマーケティング・広告領域の情報収集に費やす時間については、40.4%が「31分〜60分」
18.4%の担当者が1日あたり「61分〜120分」の情報収集をしていると回答しており、意欲の高さが伺える。少数ではあったが、「121分以上」費やしている回答者もいた。
6.マーケティング・広告担当者が知っているメディアは「日経クロストレンド」「MARKETIMES」「MarkeZine」他
日経クロストレンド
MARKETIMES(マーケタイムズ)
MarkeZine(マーケジン)
ITmediaマーケティング
ウェブ電通報
AdverTimes(アドタイ)
Web担当者Forum
DIGIDAY
ferret(フェレット)
SMMLab
Unyoo. jp
MarkeTRUNK
宣伝会議
バス部
博報堂生活総合研究所
デジ研
調査概要
調査期間:2022年2月4日(金)~5日(土)
調査方法:インターネット調査
調査対象:「フリーランス」「事業会社」「会社経営者・役員」「広告代理店」「コンサルティング会社」のマーケティング・広告関連職
回答数:113名