新世代認証サービスを提供するヴィタネット・ジャパン、株式投資型クラウドファンディングを開始へ

ヴィタネット・ジャパン株式会社は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2022年2月22日より募集による投資申込みの受付を開始すると発表した。

■サービスとクラウドファンディング実施目的について

金融取引や施設での入退出で必要となる高度認証と呼ばれる本人認証の市場は、ニーズの拡大に伴って急成長を続けている。しかし、生体認証やICチップ入りの身分証明は、事前のデータ登録に手間が掛かる上に専用の読み取り装置が必要で、小売店舗や各種施設の受付での利用は困難だったという。ヴィタネット・ジャパン株式会社が提供する「VitaNet BLE Auth」は、モノ、サービス、入場券などの予約や支払いをしたネット上の本人IDと、実在する本人との関係を証明する、新世代の高度認証のニーズに応える本人認証サービスだ。

​VitaNet BLE Authにより、スマホの利用で設備投資を大きく削減した店舗や各種施設における受付業務の無人化・省人化や、決済端末装置を不要にするスマホレジなどが実現可能になる。現在、既に稼働中の生体認証利用のシステムをVitaNet BLE Auth利用に置き換える実証の検討が進んでいるとのことだ。
出典元:プレスリリース
今回、海外展開に向けた準備、新製品の開発などを目指し、2022年2月15日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始した。同社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げるという。募集期間は2022年2月22日~2022年2月26日、上限とする募集額は 99,900,000円(1口 10万、1人 5口まで)だ。
出典元:プレスリリース

Article Tags

Special Features

連載特集
See More