NFTマーケットプレイス・販売プラットフォームの「Rakuten NFT」、NFTコンテンツ発売に向けてビームスと合意

楽天グループ株式会社(以下、楽天)は、同社が提供を開始するNFTマーケットプレイスおよび販売プラットフォーム「Rakuten NFT」が、株式会社ビームスと、同社が展開するNFTコンテンツの発売に向けて合意したと発表した。

「Rakuten NFT」は、スポーツや、音楽・アニメをはじめとするエンターテインメントなど様々な分野におけるNFTを、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイスと、IPホルダーがワンストップでNFTの発行、および販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームを併せ持つサービスとして、2月25日(金)にサービスを開始予定だ。

ビームスは、20年以上展開しているアートを皮切りに、ファッションなど様々なNFTを「Rakuten NFT」において展開することで、カルチャー領域のNFTの活発化を推進する。NFTの開発は、ビームスが出資する株式会社ビーアットが担当する。「全ての表現者が創造することによって生きていける社会」の実現を目指し、メディア事業やコンテンツ企画、制作などを手掛けるビーアットならではのノウハウを生かした、オリジナリティの高いNFTを展開予定だという。決済には楽天IDを使用でき、「楽天ポイント」を貯めたり、使ったりすることが可能だ。購入したNFTは、「Rakuten NFT」のマイページにコレクションすることができ、さらにマーケットプレイスに出品し、販売することもできる。ビームスは、クリエイターにもユーザーにも、あらゆる生活者にとって新しいライフスタイルをリアルとメタバースの領域を横断して提案する。

■「Rakuten NFT」概要

サービス開始日(予定):
2022年2月25日(金)
概要:
・ユーザー向け/スポーツやエンターテインメントなど様々な分野におけるNFTを購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイス
・IPホルダー向け/ワンストップでNFTの発行、および販売サイトを構築することのできる独自のプラットフォーム

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