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「業務のクラウド化・デジタル化」調査が実施、IT企業のDXを阻む2大ボトルネックは「人手不足」と「取引先のアナログ管理」という結果に

株式会社アイリッジは、アサイン予定管理・外部人材調達など人材リソースの最適配置をサポートする「Co-Assign」(コーアサイン)利用中の企業を対象に、2022年2月10日~2月17日に「業務のクラウド化・デジタル化」に関する調査を実施し、24社からの回答をもとに調査結果をまとめ発表した。

■背景

DX関連需要を追い風に、IT企業の引き合い増や人手不足が続いている。そのような中で「Co-Assign」は、企業のDXプロジェクト成功に欠かせないIT企業の事業成長と働きやすさのために必要なことは何か、IT企業自身の「DX-Ready」状況の調査を行ったとのことだ。

・付帯業務(事務・管理業務等)を非効率と感じているIT企業は95%
出典元:プレスリリース
コア業務(システムの企画・設計・開発等)以外の付帯的な業務(事務・管理業務等)についての状況を質問。非ITに比べデジタル化が進んでいると想像されるIT企業でも、95%以上が付帯業務の負担を感じている。

・多くの付帯業務でアナログが残る。中でもリソース管理は、契約書や押印を上回る未達状況
出典元:プレスリリース
勤怠管理を除く多くの付帯業務で紙やExcelとの併用フローが残っている。中でもリソース管理(要員計画/人材配置などのアサイン予定管理)は、契約書や押印を上回ってクラウド化・デジタル化ができていない。

・デジタル化が進まない理由上位は「リソース」と「取引先事情」。顧客優先で自社は後回しの傾向
出典元:プレスリリース
リソース面(人手不足)、取引先との事情を挙げた企業が半数以上を占めた。顧客優先のため自社課題の解決は後回しになる実態が浮き彫りに。上記以外で選択肢にあった「セキュリティ面」は回答者ゼロだった。

・特に手間がかかっている業務はいずれもIT企業特有業務の「工数管理」と「リソース管理」
出典元:プレスリリース
1位から3位まで順位別に聞いた結果、約半数が手間のかかる業務1位は工数管理(実績管理)と回答。また、3位以内で最も多く挙がったのがリソース管理だった。いずれも売上や利益に直結する重要な業務ながら、勤怠管理など、業種を問わず発生する他の付帯業務に比べ専用のクラウドサービスが少ない現状がある。

・IT企業では2割がフルリモートワーク、7割が週3回以上リモートワークを実施
出典元:プレスリリース
2割がフルリモートワーク、7割が週3回以上リモートワークを行っていると回答。IT企業ではリモートワーク移行が進んでいることがわかる。(上記以外に選択肢にあった「行っていない」は回答者ゼロ)

・半数が「リモートワークでメンバー稼働状況やプロジェクト進捗が見えづらくなった」
出典元:プレスリリース
半数がリモートワークによりメンバーの稼働状況やプロジェクト進捗の状況が見えづらくなったと回答。下の自由回答にもある通り、働いている姿が見えない分、日報やExcel管理表等での定型的な報告内容や能動的に取りにいった情報以外が入って来なくなったことが伺える。

・リモートワークにおけるその他の課題(自由回答から一部抜粋)
成果も実績を出すだけではダメで、予算と実績、その差分を出して、検証することに苦労している
進捗が把握しづらい(特につまずいている場合)
自分が直接関わらない案件の状況が見えづらくなった
成果物の割に超過工数が多い

「業務のクラウド化・電子化に関するアンケート」調査概要
対象:Co-Assignを利用中の企業
調査期間:2022年2月10日~2022年2月17日
有効回答数:24社

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