脳の健康維持・増進アプリ「脳にいいアプリ」、利用データから脳の健康指標を推定算出可能となる機能が開始

株式会社ベスプラは、同社が運営する脳科学に基づいた脳の健康維持・増進するスマートフォンアプリ「脳にいいアプリ」が、2022年3月9日より、「脳にいいアプリ」内の歩数や脳トレーニング結果といった利用データから、国際的な脳の健康指標「BHQ」を推定算出可能となる機能の利用が開始したと発表した。

今回、初版として実証実験協力先のスポーツクラブ会員や自治体の健康施策ユーザーに限定した無償提供となり、今後本機能の有償化を予定しているという。

脳にいいアプリ-推定BHQ画面
出典元:プレスリリース
今回、一般社団法人ブレインインパクトが推進する、様々な活動や環境が「脳の健康」に向けた行動変容に与える影響を検証する実証実験「BHQプロジェクト」に同社は参画。その実証実験の一環として、「脳にいいアプリ」に「推定BHQ」算出機能を実装したとのことだ。

■歩数や食事内容・脳トレといった活動からBHQの推定量を算出 健康促進をサポート

本機能は、アプリ内に日々記録される、アプリユーザー個人の歩行数や食事内容・脳トレーニング結果といったデータをもとに、S~Dの5段階で推定BHQを測定できる機能だ。今まで、BHQスコアを算出するためには、MRI検査を実施する必要があったが、アプリを利用するだけで現在のBHQスコアの推定量を知ることができる機能となる。診断結果をもとに、運動量の調整や食事改善といったアクションをとることができ、アプリユーザーの健康促進をサポートする。
出典元:プレスリリース

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