花のサブスクリプションサービス「ブルーミー」と京都生花が提携を開始

花のサブスクリプションサービス「ブルーミー(bloomee)」を運営するユーザーライク株式会社は、関西の花市場である「京都生花」と提携開始したと発表した。サービス独自のサスティナブルな花の流通規格「ブルーミー規格」を全国に拡大する。

■「ブルーミー規格」について

花には茎の長さなどの「規格」が存在し、品目や地域ごとに基準が定められている。品質が良好でも規格外と判断され、価値がつきにくくなるものがあるという。サービス独自規格「ブルーミー規格」は、規格外の花も含め適性価格で独自に買い付けしている花とのことだ。
出典元:プレスリリース
2021年7月より日本最大の花き市場である大田花きと提携して取り組みを開始。大規模な流通を担う市場と連携することで、全国の生産者を尊重した価格で継続的に買い取る仕組みを目指しているとのことだ。

■ブルーミーの仕組み

出典元:プレスリリース
ブルーミーはサブスクリプションサービスだからこそ、事前に必要な分だけ花を仕入れることができる。全国の提携花屋、市場や生産者と協力することで、日本中のサスティナブルな花消費に貢献するとのことだ。

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