TISと産業医科大学、組織の生産性向上をサポートするパーソナライズヘルスケアプログラム「サスティナケア」を提供開始
2022/3/29
TISインテックグループのTIS株式会社は、企業価値向上のための戦略的な健康投資を可能とするデータ利活用の研究を産業医科大学と共同で行い、組織の生産性向上をサポートするパーソナライズプログラム「サスティナケア」を提供開始すると発表した。
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今回は「サスティナケア」の介入部分を担う「パーソナライズセルフケアアプリ」の提供から分析、レポーティング(評価・改善提案)までを、健康経営に取り組む企業の人事部や健康経営推進部署などに提供する。企業ごとに異なる業務特性や健康課題を抽出し、アプリにて、社員個々人の働き方やその日の体調に合わせたセルフケアプログラムを提供する。アセスメントデータをもとにプレゼンティーズムを数値化し、生産性損失を金銭的価値に置き換え、介入成果を組織のパフォーマンスとして見える化することもできる。健康経営の施策担当者は、これらのデータをもとに施策の立案、評価や検証、次の適切なアクションを検討しPDCAを回すことが可能だ。
<サスティナケア全体イメージ>
■「パーソナライズセルフケアアプリ」の概要
機能:
社員個々人の身体活動量、その日の働き方や体調にあわせたリコメンド
疲労・感情・睡眠などのアセスメントで、個々人の変化を可視化・フォロー
介入成果(生産性の改善・パフォーマンスの向上)の評価、課題の抽出
自律神経測定によりストレスを定量的に可視化。状況に合わせストレスコーピングなどサポート(今後提供予定)
<パーソナライズセルフケアアプリのイメージ>