AI検索システムをまとめたDX雑誌「AI検索システムの新常識」が公開

目的の情報を「探す」ことに特化したAI検索エンジンの機運が高まった。限られた勤務時間に目的の情報を見つけるための「探す時間」の削減は、企業にとって重要な課題となっており、検索システムのニーズは日増しに高まっている。そのようなAI検索エンジンの事例を紹介するという。

AI検索システムとは、AIが調べたい情報を従来よりも高速・高精度で検索することができるシステムのことを言う。顧客からの問い合わせや社員からのよくある質問を自身で検索し解決に導く。AI検索システムは企業内のあらゆるデータを管理・共有することができ、建設業界では過去の類似した図面を検索したり、コールセンターではオペレーター支援にマニュアルを全文検索したりするなど、従来の検索システムより便利で正確に進化しているとのことだ。

企業には膨大なデータが蓄積され続けている。第3次AIブームの時流を受けて、企業の最も大切なデータ資産をビジネス価値に変えるために、データの管理・分析・共有などにAIの技術を活用しようという取り組みが広がっている。

検索するデータは、社内のナレッジやドキュメント検索、チャット検索、画像検索からと、多種多様、また、バックオフィス、製造現場、建築業等、様々な現場で活躍しているとのことだ。

DX雑誌掲載企業
・株式会社サイシード・・・・・・・・・・・・「お客様のサポート」
・北日本コンピューターサービス株式会社・・・「FAQを用いた業務改善」
・ネオス株式会社・・・・・・・・・・・・・・「営業現場でのナレッジ共有」
・エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社・・・・「ECサイト内検索」
・ブレインズテクノロジー株式会社・・・・・・「企業内検索システム」
・株式会社電通国際情報サービス・・・・・・・「図面から検索」