テレシー 、テレビCMの広告効果を測る新指標「TCVI」を開発

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、株式会社電通と共同で運用型テレビCMプラットフォーム「テレシー」を運営する株式会社テレシーは、100万impあたりのCM効果の効率性がわかる新指標「TCVI」を開発し、商標登録したと発表した。

従来、テレビCMの効果測定には、GRP(延べ視聴率)が用いられてきたが、テレシーでは、CMの効率性をエリア、放送局、クリエイティブで比較するため、TCVIを開発したという。TCVIとは、テレビコンバージョンインデックスの略で、数値が高いほど広告効果があると把握することができる。
出典元:プレスリリース

■「テレシー(TELECY)」について

「テレシー」は、最低100万円からテレビCMの出稿ができ、効果も確認しながらPDCAを回すことができる運用型テレビCMプラットフォームだ。電通が保有する日本最大級のテレビCMに関わるアセットをフル活用すると共に、CARTA HOLDINGSの技術力を用いて高精度なシミュレーション・最適化・レポーティングを実現する。配信実績も独自のレポーティングツール「テレシーアナリティクス」により、最短で広告掲載翌日には把握することができ、シミュレーションデータと比較しながら、チューニングをおこない、さらなる最適化を図ることも可能だ。近年、サードパーティCookie規制をはじめ、国内外において、プライバシー保護に対する意識が高まり、対策が強化されているが、「テレシー」では、効果測定に個人情報を一切使用しないため、Cookie規制などに関わらず、効果測定をすることが可能だ。

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