デジタルをリアルで体感するアート展「デジタルリアル展」が開催へ

株式会社プラスアートは、渋谷スクランブルスクエア14階にある「+ART GALLERY」にて2022年6月20日よりデジタルをリアルで体感するアート展「デジタルリアル展」を開催すると発表した。

<コンセプト/テーマ>
近年、流行りのMVにデジタル上で活動するイラストレーターのアニメーションが登用されたり、デジタル作品をNFTで発行しTwitter上に証明書機能が付与されるなどWeb3.0の登場による「デジタル×アート」が注目されている。従来、アートというものはリアルで所有していることが主であったが、現時点ではアートをデジタル化してメタバース空間で所有・展示できるまでに至っている。「デジタル上で生み出された作品はアートなのか」という認識は世間的には懐疑的な部分が存在している一方で、同社は、それらも全てアートであると考えているという。アートは所有欲を満たすこともコレクションの魅力ではあるが、豊かさや愛着を与えてくれるものでもあり、アナログでこそ同社が求める効力を発揮すると考えているとのことだ。

そこで、今回はデジタルで生成されたアートをリアル会場での展示形式で発表し、「デジタルリアル展」をアナログで開催する。デジタルのアートをリアルで楽しみ、アート作品として発表する機会を通して、より多くの人にアートの楽しみ方、アートと触れ合う機会を創出していきたいと考えているとのことだ。

<展示の実施方法に関して>
・参加作家よりデジタルデータを受け取り、高級プリント作品として印刷、額装
・各種30部限定で、エディション作品として販売(各種サイン付き)
・デジタル上で活躍する一部作家が在廊する。

出展作家:
<2022年6月20日(月)〜2022年7月3日(日)>
Yas | 青ヰ鱗、わいっしゅ、万年喪服、5151.
<2022年7月4日(月)〜2022年7月17日(日)>
NAKAKI PANTZ、100年、かずきおえかき、むめな

営業時間:2022年6月20日(月)〜7月17日(日)、営業時間10:00〜21:00

入場:無料

会場:+ART GALLERY

住所:渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 14F
(150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目24-12)

主催・企画:株式会社プラスアート

協力:株式会社レ・クリエーション
出典元:プレスリリース

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