WEB3.0時代のNFT連動・次世代型クリエイターネットワーク「AKIBA EDEN」ベータ版がリリース

合同会社AKIBA 観光協議会は、株式会社カヤックアキバスタジオと共に、WEB3.0時代のNFTやメタバースと連動する次世代型アーティスト/クリエイターネットワーク「AKIBA EDEN」のベータ版を2022年6月17日よりリリースすると発表した。

■AKIBA EDENとは

AKIBA EDENは、WEB3.0時代を見据え、版権元とアーティスト/クリエイターが協働し、日本から世界へ、オタクカルチャーの様々なIP・コンテンツを生み出していく完全招待制/登録制の総合クリエイターネットワークだ。ファンアートや同人といった二次創作は、ファン活動の一環として版権元に許諾を取らず黙認されているケースがほとんどだ。版権元が二次創作ガイドラインを示し、商用・非商用問わず二次創作が許諾されるケースも出てきたが、ガイドラインを侵害するリスクもあり、商品化が難しい現状だという。そこで、AKIBA EDENでは、登録しているクリエイターが商用・非商用ともに自由に表現活動を行えるよう、版権元と直接協議しながら、正式に二次創作を許諾する仕組みを導入する。今後は版権元許諾の元、様々な版権やテーマを用意し、個人・グループのクリエイターの様々な趣向のアートや作品の創作をファンアートとしてではなく、商用としてメタバース空間やNFTで発信できるよう支援していく予定だという。
出典元:プレスリリース

■第一弾は、日本のキャラクター・マーチャンダイジングの始祖「鉄腕アトム」

出典元:プレスリリース
AKIBA EDENのプロジェクト第一弾は、これまでも二次創作における様々な施策を行ってきたIP「鉄腕アトム」だ。公式サイトにて、「鉄腕アトム」をテーマに二次創作をしたいアーティストやクリエイターを募集する。また順次、様々なクリエイターが制作した公式の二次創作を、世界に発信していく予定とのことだ。

■AKIBA EDENの5つの特長

1. 版権元公認の二次創作を商用・非商用問わず展開可能
2. リアルはもちろん、メタバース空間やNFTでの出品が可能
3. AKIBA EDEN登録クリエイター内でのコラボレーションや交流を促進
4. クリエイターコミュニティ活性化やクリエイティブ向上のためのワークショップを開催
5. バーチャル秋葉原での作品展示
出典元:プレスリリース

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