岐阜県可児市、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、otta、子どもの安全・安心な暮らしの実現を目指し「見守りサービスの導入に関する協定」を締結

株式会社ottaは、2022年6月17日に岐阜県可児市およびコカ・コーラ ボトラーズジャパン(以下、コカ・コーラ)と、子どもの安全かつ安心な暮らしの実現を目的に、「見守りサービスの導入に関する協定」を締結したと発表した。

本協定においては、ottaの固定基地局端末を取り付けたコカ・コーラの自動販売機やこども110番の家が「見守りスポット」として活用し、子どもの安心・安全を見守る。令和4年度はモデル事業として、「子ども110番の家」発祥の地である今渡北小学校と、隣接の今渡南小学校で秋ごろに開始し、その効果を検証しながら順次全市に拡大していく予定だという。なお、配布される見守り端末(ビーコン端末)や見守りスポット整備に必要な見守り基地局は、コカ・コーラ及びottaより提供されるため、市や保護者、学校の金銭面での負担はないとのことだ。

■otta 「見守りサービス」とは

ottaは、行政や地域企業と連携して街中に見守りスポットを設置し、専用の見守り端末によって位置情報を記録するタウンセキュリティ「BLE見守りサービス」を提供している。見守りサービス導入地域内において、ビーコンが搭載された専用端末をランドセル等に付けた小学生が、街中の店舗や事業所等に設置された見守り基地局(見守りスポット)付近を通過、もしくは指定のアプリをインストールした市民(見守り人)やタクシー(見守りタクシー)とすれ違うことで、位置情報が記録される。記録された位置情報は行方不明など有事の際に警察に提供される。
出典元:プレスリリース

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