まとめる・書く・読む・話すAIシリーズ「大規模言語AI イライザ」が発表

株式会社ELYZAは、「まとめる、書く、読む、話す」を人間並に実現する日本語AIサービス「大規模言語AI イライザ」を発表した。

「大規模言語AI イライザ」は「まとめる、書く、読む、話す」を人間並に実現するAIを揃え、ホワイトカラー業務のDXを推進する日本語AIサービスだ。損保ジャパンやマイナビ、森・濱田松本法律事務所などが本サービスの活用を開始しており、大規模言語AIの大手企業の活用事例も続々と生まれているという。そして、大手企業の大規模言語AIの活用事例も紹介する「大規模言語AI イライザ」のサービスサイトを公開した。

■まとめる、書く、読む、話すを人間並に実現する「大規模言語AI イライザ」

大規模言語AIは、膨大な言語データを大量演算することで、人間並もしくは人間を超える精度で言語を扱うことができる技術で、2018年10月に登場してから各国にて研究が盛んに行われており、急速に技術が進歩している。この大規模言語AIは、量と質を兼ね備えたデータセットと最新技術を扱える技術力・ノウハウを掛け合わせることで精度が上がり、主にホワイトカラー領域において大幅な業務効率化を創り出すポテンシャルがあると世界中で注目を集めている。

しかし、他のAI技術と同様に、海外と比較して日本では大規模言語AIの理解が遅れており、結果として実用化も遅れているという。ELYZAは、日本における大規模言語AIの活用を海外に劣らぬよう少しでも前に進めることができればという想いで、日本語における大規模言語AIを独自開発し、主に大企業との社会実装もいち早く行ってきたとのことだ。

そして今回、大規模言語AIの商用利用の相談が250件以上あることを受け、企業向けサービスとして「まとめる、書く、読む、話す」を実現する日本語AIサービス「大規模言語AI イライザ」を発表。従来の一社一社の個別開発ではなく、クラウドサービスとしての提供も通して、より多くの企業と大規模言語AIの社会実装を進めたいとのことだ。
出典元:プレスリリース
・まとめる・・・文章をまとめる、対話をまとめる
・書く ・・・文章を書く、対話文を清書する
・読む ・・・文章/対話から抽出する、文章/対話を分類する
・話す ・・・来年発表予定

■クラウドサービス第一弾「ELYZA DocDIGEST」

「大規模言語AI イライザ」のクラウドサービスの第一弾として、文章要約クラウドサービス「ELYZA DocDIGEST」をリリース。「ELYZA DocDIGEST」は、入力した文章をAIが自動要約する商用可能なクラウドサービスだ。「ELYZA DocDIGEST」に搭載されている要約AIは、2021年8月にリリースした要約AIと比較し主に以下の観点でアップデートしたモデルを使用している。また、ウェブブラウザを通じたサービスの提供に加え、APIも提供する。
・過剰な繰り返し表現を減らす処理などの改善
・要約の対象とする最大入力文字数が4.8倍(2,500文字から12,000文字)に増加
・要約を行う所要時間が8.3倍(9.81秒→1.18秒 ※)に高速化
※入力文字数は約900字

一般公開用デモサービスとして、要約AI「ELYZA DIGEST」をリリースしてから、一般ユーザーは公開5日で13万人が利用し、その反響も受けて、商用利用の相談も既に100社以上の企業からあるという。

なお、同サービスは、主に以下のような用途で利用されているとのことだ。
・ニュース記事の要約
・メディア情報の要約
・メールの要約
・各種ドキュメントの要約
など

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