OMOアプリ「FACY」、実店舗の商品情報との自動連携を開始
2022/6/23
スタイラー株式会社は、同社が開発・運営する、「FACY(フェイシー)」が、実店舗の店頭商品情報との完全連携を開始したと発表した。
これまで小売店のECプラットフォーム上での商品の在庫確認は可能であっても、実店舗の在庫データは切り離されて運営されていることが課題だったが、同社が開発した店頭在庫連携システムにより、今後この課題が解消されるようになるという。
今回の店舗の商品情報の完全自動化は、JOURNAL STANDARD、ÉDIFICE、417 ÉDIFICEが先がけて導入した。FACY上でこれらのブランドの基幹システムとAPI連携し、商品情報の自動登録が可能となった。これにより、ショップの商品情報はFACYに完全に共有され、タイムリーな商品情報をアプリ上に表示し、ユーザーにも正しい商品情報とストレスのない買い物体験を提供できるようになる。また、各ショップにとっても在庫ロスや販売機会損失を軽減させることにつながるとのことだ。