有料ライブ配信を行いながら視聴者と会話できる双方向プラットフォーム「テレパフォ」が本格的なサービス提供を開始

株式会社アプロリンクは、だれでも簡単に有料ライブ配信を行いながら、視聴者と会話できる双方向プラットフォーム「テレパフォ」の本格的なサービス提供を開始したと発表した。

個人のスキル共有からオンライン教室の開講、セミナー等ビジネス用途およびエンタメのパブリック配信まで、あらゆるジャンルにおけるパフォーマー(配信者)の新たなマネタイズ手法として提供する。
出典元:プレスリリース
ライブ配信者の収入は広告などプラットフォームに依存していたものから、投げ銭に代表されるような視聴者から直接収入が得られるまでに発達してきた。2022年6月7日に政府が閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針2022において「クリエーターの創作活動の支援」が投資の重点項目の一つに盛り込まれ、さらなる環境整備の強化が望まれているという。「テレパフォ」は、パフォーマーが自由に設定できる視聴料と視聴者から贈呈されるギフトによる課金を可能とし、クリエイターエコノミーが形成されつつあるなかマネタイズの選択肢を増やし、その活性化を後押しするツールとして展開するとのことだ。

■有料対応の双方向ライブ配信サービス「テレパフォ」サービス概要

・パフォーマーは最大10人の視聴者とビデオ(顔出し)会話できる(視聴は200人まで可能)
・視聴料はテレパフォ上で任意に設定できる(500円以上)、有料ライブ配信時間は最大2時間
・無料配信も可能(最大10分間)
・視聴者は配信終了後にメッセージを添えてギフトを贈呈できる
・パフォーマーの初期費用及び固定費は不要、すぐに開始できる
・貸切機能(特定のイベントに使用:2022年9月運用開始予定)

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