スーパーホテルPremier東京駅八重洲中央口、ホテルのDX推進を目指し顔認証レセプションサービス「Cyphy-inn」を導入

株式会社USEN-NEXT HOLDINGSは、同社のグループ会社である株式会社アルメックスと、株式会社スーパーホテルが、ホテルにおけるDXを推進するため、「スーパーホテルPremier東京駅八重洲中央口」にてアルメックスが提供する顔認証レセプションサービス「Cyphy-inn(サイフィイン)」を2022年6月27日より導入すると発表した。

■「Cyphy-inn」サービス概要

顔認証レセプションサービス「Cyphy-inn」では、まずスーパーホテル公式アプリから宿泊予約と同時に自身の顔を登録する。その後来館の際、館内のチェックイン機で自身の顔を撮影することで予約情報と照合し、セルフチェックインが可能になる。

公式アプリと自動精算機をダイレクトに接続することにこだわったシームレスな顔認証チェックインシステムで、ホテル業界のDX化をリードすることを目指す。また、ホテルエントランスドア前に設置される非接触温度測定・顔認証AIカメラ「Cyphy-Gate」との連携により、深夜外出から帰館した際、顔認証でエントランスドアを開錠することで、より宿泊者の利便性向上を図る。
出典元:プレスリリース
アルメックスの病院システムで培われた顔認証技術と、ホテル業界で高いシェア率を誇る自動チェックイン機とホテルシステムのノウハウに加え、スーパーホテルのシステム担当者からの運用に沿った効率的なDB設計提案・アプリ設計・フロー指導、およびアフターコロナを見据えたシームレス顔認証チェックインの早期実現への強い要望、これら両社のアイデアを結集し、今回のリリースに至ったとのことだ。
出典元:プレスリリース

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