ファンクラブ開設・運営プラットフォーム「FAM」が公開

「FAM（ファム）」は急速な市場の伸びを見せるクリエイターエコノミーの普及により、タレント・YouTuber・アーティスト・インフルエンサーなど、すべての表現者がより手軽にファンクラブ開設・運営を行うためのサービスだ。一般の人から事務所所属中の人まで、誰でもすぐに利用できる。

「クリエイターエコノミー」とは、様々なジャンルを問わず、企業・団体・個人のクリエイターが自らの表現でマネタイズすることで、自身の創作活動を収益化できる経済圏のことを指す。一方で、その収益化はハードルが高く、一部のトップクリエイターにならなければ収益化をすることが難しいため、クリエイターにとってもチャレンジすることが難しい環境になってきたという。FAMは以下のような特徴から、個人の創作活動にあった収益化を手伝うとともに、更なるクリエイターエコノミーの発展に貢献していきたいと考えているとのことだ。なお、β版として限定で公開したFAMは、6月末までに30サイトが開設され、有料会員数は約17,000人を突破し、定額のサブスクリプション収益における、MRRは約1,600万円、ARRは約2億円に達しているという。

①　最大80%の収益還元　
「FAM」では月額売上の最大80%を還元することで、さらなる活動の展開やファンへの還元を支援する。

②　ノーコードでサイト開設　
「FAM」でのFCサイト開設・運用は、スマホやPCから簡単に作成可能。豊富なプリセットからレイアウトを組み、自分だけのFCサイトを作れる。「デザインがまとまらない」「思うように作れない」という人のために、サンプルサイトの公開やユーザーガイド等も公開中だ。

③　豊富なFCサービスを利用可能　
開設直後から以下の基本機能を全て無償で利用可能だ。
・会員向けデジタル会員証の制作
・ライブ配信（プレゼント機能付き）
・動画公開とその一覧
・画像公開とその一覧
・ブログやお知らせ（メルマガ）配信

④　確かな運営ノウハウでFC活動をサポート
各種FCサービスの代行はもちろん、イベントやグッズ等の制作委託も可能。