TKC、「FXクラウドシリーズ(財務会計システム)」とデータ連携するAPIを公開

株式会社TKCは、「FXクラウドシリーズ(財務会計システム)」とデータ連携するためのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を公開したと発表した。

■APIによるデータ連携の概要

FXクラウドシリーズのユーザーが本APIによるデータ連携可能な他社業務システムを利用の場合、他社業務システムから仕訳データを送信することで、読み込み等の作業を行うことなく、FXクラウドシリーズで仕訳を計上できる。データ連携用のファイルの書き出しや取り込み、レイアウトの組み換え等が不要であるため、連携するファイルの誤選択等によるミスを防止する。現在、株式会社アイ・ジェイ・エスの「売上原価Pro」、システムギア株式会社の「“一番星”運送業システム」、株式会社レッツの「レッツ原価管理Go2」などが、本APIを利用して「FXクラウドシリーズ」とのデータ連携を実現する予定とのことだ。

APIによる仕訳データ連携の概要図
出典元:プレスリリース
本APIによるデータ連携の対象システム
・FX2クラウド
・FXまいスタークラウド
・FX2クラウド(個人用)
・FXまいスタークラウド(個人用)

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