oVice、コミュニケーションツールの障害や大規模な自然災害などの発生時にサービスを無制限で使える「メタバース保険」の事前予約を開始

oVice株式会社は、チャットやオンライン会議などのコミュニケーションツールの障害や大規模な自然災害などの発生時に、アバターで自由に交流できる2次元のバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を1か月間、スペース数/サイズ・利用人数とも無制限で使える「メタバース保険」(月額980円・税抜)の提供を決定、2022年7月21日から事前予約を開始したと発表した。

■「メタバース保険」導入の経緯

oViceは2020年8月のサービスリリースからこれまで、2000社を超える顧客からバーチャルオフィスやオンラインイベント会場等として活用されてきたという。2022年7月、他社サービスの大規模障害が発生した際、「oViceがあったので問題なくコミュニケーションできた」「バックアップとしてoViceを利用していてよかった」などの声があったとのことだ。

昨今、チャットやビデオ会議などのオンラインコミュニケーションツールは、リモートワークに限らず日常の業務を遂行するうえで必要不可欠なツールになっている。障害発生時にあった声を受けて、コミュニケーションツールの障害や大規模な自然災害などによりコミュニケーションの断絶が発生した際でも、普段通りチームの仲間とコミュニケーションを取りながら業務を進行できる環境を整備し、企業・団体の事業継続計画(BCP)対策に貢献したいと考え、「メタバース保険」を考案したとのことだ。月額980円(税抜)のプランを契約することで、有事の際1ヵ月間に渡り、スペース数/サイズ・利用人数の上限なくoViceを使用することができる。事前予約を開始し、準備が整いしだい本運用を開始する。
出典元:プレスリリース
・「メタバース保険」適用条件
申し込み対象:誰でも申込み可能
料金:月額980円(税抜)
提供内容:バーチャル空間「oVice」を、スペース数およびスペースサイズ無制限で提供
適用条件:
地震や豪雨、大雪などの自然災害発生時
24時間以上に上る見込みの公共交通機関の大幅な乱れ発生時
他社サービスの大規模トラブル発生時
上記等が発生し、同社が適用の判断をした場合
oViceの利用可能期間:適用が決まってから1ヵ月間

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