コインチェック、「Otherside」にメタバース都市「Oasis MARS」を制作するプロジェクトを開始

コインチェック株式会社は、「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」などのNFTコレクションを手掛けるYuga Labsと、オープンメタバースやNFT関連の子会社などを傘下にもつAnimoca Brandsがプロデュースするメタバース「Otherside」に、メタバース都市「Oasis MARS」を制作するプロジェクトを開始したと発表した。

同社では現在、次世代のSNSとして注目を集めるメタバースの中でも、ブロックチェーンを活用するメタバースにおいて都市開発を行うプロジェクト「Oasis」を展開し、メタバースとNFTを掛け合わせた新たな顧客体験やデジタル経済圏の創造に取組んでいる。具体的には、2022年1月よりメタバースゲーム「The Sandbox」において「Oasis TOKYO」の制作を開始、2022年3月よりメタバースゲーム「Decentraland」において「Oasis KYOTO」の制作を開始しており、一般公開前にも関わらずさまざまなアーティストや著名人、ブランド等とのコラボが決定しているとのことだ。
出典元:プレスリリース

■「Otherside」に関する同社の取組み

2022年5月:
「Otherside」の土地「Otherdeed」を取得
2022年6月:
Coincheck NFT(β版)にて「Otherside」の取扱いを開始
取扱い開始を記念し、同社が保有する「Otherdeed」を販売
2022年7月:
同社の「Otherdeed」に「Oasis MARS」を制作するプロジェクトを開始

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