新規事業立ち上げやITサービスのチーム業務を効率化するSaaS型デザインプラットフォーム「LibeLi-io」が提供開始

株式会社LibeLi-ioは、ITサービスの現場において、アイデアから企画、設計の工程をチーム一丸となって円滑に進められる「デザインワークスペース:LibeLi-io(リベリオ)」の提供を開始したと発表した。

LibeLi-ioは、プロジェクトの円滑な進行を支援する機能や、フォーマットの提供により、新規事業の立ち上げや、ITサービス開発をサポートするSaaS型の月額サービスだ。LibeLi-ioは、英語と日本語の2言語対応で、海外からのアクセスおよび国境を越えたプロジェクトでも利用できる。リモートワークや複数チームによる協同プロジェクトなど、様々なワークスタイルに適応でき、プロジェクトやチーム内の連携を強化、業務推進をサポートする。
出典元:プレスリリース

■サービス概要

LibeLi-ioは、ITサービスのアイデア、企画、設計など全てのシーンに応じて最適なフォーマットを提供する「デザインワークスペース」だ。チームで開発プロジェクトを遂行する際、​各メンバーの業務効率化、チーム全体のコミュニケーションの円滑化が必要不可欠だ​。しかし、情報共有に時間を要する、情報が一元化されていない等課題が多いのが現状だという。LibeLi-ioは、チーム開発で必要不可欠な「全体の進め方」と「各プロセスのアウトプット」をビジュアルで分かりやすく作成管理することが出来る。​作図やボードなど様々なフォーマットでスムーズなドキュメント作成が可能、かつ同時編集により、リモートワークや海外でも対応できるツールとなっている。

■サービス提供の背景

ITがビジネスの主軸となり多くのサービスやシステムが生まれている中、ITサービスの企画から実現まで、現場では多くの課題が存在している。
・ビジネスサイドと開発サイドの情報共有や連携における課題
・アイデア(上流)から具現化(下流)までのプロセスにおける認識の不一致や可視化の課題
・アウトプットの煩雑化と管理における課題
・多くのツールを利用することでのナレッジの分散等
上のように、より良いサービスを作る「作り手の現場自体に多くの課題がある」と認識しているという。また、現場ではそのような問題が根本課題と認識されながらも、目の前の業務を優先せざるを得ない状況となり、根本課題の解決に着手できない状況と考えているとのことだ。

同社は、その解決方法を以下3点と捉え、それらを実現するための環境を提供し、世界中のプロジェクトの成功確率を上げたいという思いでLibeLi-ioの開発を進めているとのことだ。
1.進むべき道を共有し理解しあうこと
2.物事をより分かりやすく伝えあうこと
3.より自由な発想でコラボレーションすること

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