AI inside、AI・デジタル人材への関心・意向の把握を目的とした調査を実施
2022/8/2
AI inside株式会社は、2022年4月に全国20〜59歳のビジネスパーソン1,500名を対象に、AI・デジタル人材への関心・意向の把握を目的に調査を実施したと発表した。
Contents
■AI人材になりたいと考えている「潜在AI人材」は23.6%
■AI人材に求められるのは「課題解決」のスキル
「業務プロセス改善経験」が必要だと思うという回答は、33.5%と最も多い結果となり、「ビジネスにおける問題発見解決スキル・経験」が33.1%と続く結果となった。また、データ解析スキルも32.9%と上位にあることから、社内データ等の活用によりビジネス課題の解決・改善に対する期待があることが読み取れる。一方、AIエンジニアリング(コーディング)スキル(20.4%)やディープラーニングなどの専門知識(26.6%)などの必要性は比較的低く、AI・デジタル人材にはAIエンジニアリングのスキルや経験が必ずしも必要とは考えられていないことがわかったとのことだ。
■AI人材に求められるスキルの習得・学習経験は少ないものの学習検討者も存在
調査主体:AI inside株式会社
調査機関:株式会社クロス・マーケティング
調査地域:全国
調査対象:正社員として働いている20〜59歳の男女
調査期間:2022年4月14日(木)~2022年4月18日(月)
調査方法:インターネット調査
有効回答数:本調査1,500サンプル