日本を含む世界各国でのブロックチェーンに関するオフショア開発をサポートする「W3」が設立

株式会社HBLAB JAPANは、ブロックチェーンアウトソーシングサービスの開発スピードと人材供給に対応するため、Launch Zoneと協力して「W3」を設立したと発表した。

■創設の背景

HBLABは、300人近くの経験豊富なエンジニアからなるITアウトソーシング企業だ。2015年に設立されたHBLABは、あらゆる規模と分野の500近くの顧客にサービスを提供してきたという。一方、Launch Zone(LZ)は、2016年に再燃し、2020年に設立されたアイデアから始まり、ベトナムにブロックチェーンテクノロジーを導入するパイオニアだという。LZは現在、テクノロジー分野のスタートアップをサポートするために、ブロックチェーン分野の300を超える投資ファンドおよびKOLと接続している。W3は、以前はLaunch Zoneのテクノロジーおよび開発センターとして知られていたという。2022年、Blockchainアウトソーシングサービスの開発スピードと供給要員に対応するために、このセンターはLaunch Zoneから事業を分離し、HBLABとの合弁事業になったとのことだ。
出典元:プレスリリース

■提供するブロックチェーンサービスとビジネスシーン

特に今回の事業独立により、W3は以下の分野でのブロックチェーン適用を加速したいと考えているとのことだ。

・パブリックブロックチェーンサービス
W3.asiaでは、多くの業界で使用されているパブリックブロックチェーン開発サービスを提供し、ビジネスに透明性と運用効率をもたらす。
・プライベートブロックチェーン開発
プライベートブロックチェーンソリューションを作成することで、自由と経済の透明性を求める組織が競争力を維持できるよう支援する。
・NFT開発
数十のブロックチェーンプロジェクトのサクセスストーリーに基づいて、戦略的なアドバイスを提供し、信頼性、セキュリティ、透明性を高めるNFTプラットフォームを構築する。
・分散型取引所(DEX)の開発
W3.asiaの広範なDEX開発経験により、急速に成長している分散型為替市場を活用して、新しい収益源を開拓する。
・集中型交換(CEX)開発
集中型Exchange開発サービスを提供し、カスタマイズされた機能、安全な支払いゲートウェイの統合を備えたホワイトラベルの集中型交換スクリプトを作成する。
・デジタルウォレットソリューション
W3.asiaは、最先端の統合とテクノロジーを使用して、企業とその顧客の両方に独自のモバイルおよびオンラインウォレットソリューションを提供する。知識を活用して、一流のUI/UXデザインを備えた完全に保護されたユーザーフレンドリーなeWalletソフトウェアを入手する。
・ICO、IEO、STOサービス
ICO、IEO、STOプラットフォーム用のサイトを作成する

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