アート・NFT分散型保有プラットフォーム「STRAYM」、Web3.0プラットフォームへのリニューアルに向けたロードマップを発表

ストレイム アート アンド カルチャー株式会社は、アート・NFT分散型保有プラットフォーム「STRAYM (ストレイム)」にてWeb3.0プラットフォームへのリニューアルに向けたロードマップを発表した。

今後ストレイムでは、アートの分割保有権をブロックチェーン上で分散することにより、改ざん耐性が向上することに加え、プラットフォームを越えて世界中でアートの分散型保有が可能になるとのことだ。
出典元:プレスリリース

■ロードマップの背景

ストレイムはこれまで「アートの共同保有」という概念を提唱してきた。昨今、世界的にブロックチェーンをベースにした暗号資産やNFTなどWeb3プロダクトの勃興が著しく、アート業界でもスタートアップを中心に新しい技術を取り込み、発展が進んでいる。

その中で、ストレイムはブロックチェーンをアートに応用した「アートの分散型保有」により、アートの楽しみ方そのもののアップデートを目指す。例えば、アートの分割保有権を「オーナー権NFT」としてブロックチェーン上で分散することにより、改ざん耐性が向上することに加え、これまで以上にアートの分割保有を客観的に担保できるようになる。また、オーナー権NFTは保有することによって、アートコミュニティ「STRAYM COLLECTORS CLUB」に参加するための会員権として機能し、アートオーナー同士がアート体験を共有することができる。

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