横浜市、スマートフォン用アプリを活用し消防団の報告事務をデジタル化

横浜市デジタル統括本部は、横浜市がソフトバンク株式会社と連携して開発したスマートフォン用アプリの導入により、報告事務をデジタル化し、消防団員の大幅な負担軽減及び活動の充実強化を図ると発表した。

これまでの消防団の報告事務は、紙ベースで年間約41,000件の報告書を作成し、消防団内での承認作業、消防署への報告は、月ごとに直接持参するなど、消防団員にとって大きな負担となっていたという。これを軽減するため、令和3年度に、報告事務をデジタル化する実証実験を行った。この結果、これまで消防団員が事務処理に費やしていた時間が大幅に削減されるなど、大きな効果が認められたとのことだ。

報告処理にかかる負担軽減イメージ
出典元:プレスリリース
アプリ導入によりデジタル化される事
出典元:プレスリリース

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