VRChatを客室内のPCで利用できる「メタバースルーム」を全室に設置したアパートメントホテル「MIMARU東京 池袋」が開業へ

「メタバースルーム」では、アバターを使って、ホテル内のゲストやスタッフと気軽に交流でき、旅マエに仕入れた話題や旅ナカのライブ情報を交換したり、ゲームをしたり、様々な仕掛けを楽しむことができる。

「MIMARU東京 池袋」は、バーチャルでつながるアイテムとしてeスポーツに着目し、5人の仲間が一緒に宿泊してプレイできるゲーミングルームのあるホテルとした。昼夜を通じてゲームに集中できる環境で、ゲーム前後の作戦会議もでき、時差や時間も気にせずに国内外のプレイヤーと白熱した時間を楽しめる。ジャパンカルチャーに関心の高い海外ゲスト、仲間同士や東京に訪れる家族などが「新しい池袋の旅」を楽しみ、新しいカルチャーを生み出すホテルを目指すとのことだ。

・NEO池袋グラフィック＆コミュニケーションエリア
「MIMARU東京 池袋」では、「NEO IKEBUKURO TOURISM（新しい池袋の旅）」をテーマに、サブカル、メタバース、eスポーツ、デジタルなど、次世代の池袋を表現するグラフィックを募集した。最優秀賞のアート作品でエントランスの壁面を装飾。また、2Fラウンジは、コミュニケーションエリアとしてイベントやコスプレ体験・撮影スペース企画などで、ユニークな日本文化を発信していく予定だという。

・バーチャルな「メタバースルーム」で、新しい旅コミュニケーション
客室内のPCからは、もう一つのバーチャルな部屋「メタバースルーム」にアクセスできる。ゲストは、アバターを使ってVRChatに参加し、音声チャットを使って交流したり、マップで街の情報を得たり、宝探しゲームを楽しむことができる。

・5人の仲間で一緒にeスポーツを楽しめるゲーミングルームを2室用意
人気が高まるeスポーツを複数人でプレイできるよう、専用デスクとハイスペックゲーミングPCを5台揃えたゲーミングルーム「Quintet eSports Room」が用意されている。プレイ中に他の部屋への騒音が気にならないように、壁面の防音対策も実施。広いダイニングテーブルは作戦会議もしやすく、集中した環境で好きな時間にゲームを楽しむことができる。