LIGHTz、プレシリーズAとして総額3億円の資金調達を完了

株式会社LIGHTzは、Fiducia、筑波銀行、いわぎん事業創造キャピタルから、新株予約権発行、および第三者増資割当により、2022年10月末までにプレシリーズAとして総額3億円の資金調達を完了したと発表した。

■資金調達の背景と目的

同社では、従来行ってきた製造業向けのAIソフトウェア開発、DXコンサルティングの事業に加え、本年10月3日にサブスクリプション型のノウハウ活用サービス「Pincy Park(ピンシーパーク)」の製品発表を行い、リリース後1ヵ月で大手、中小企業の30社を超える顧客への導入を完了したという。

今回、成長分野を牽引するグローステックへ投資しているFiducia、地域経済を支えている筑波銀行、および岩手銀行の系列であるいわぎん事業創造キャピタルからの出資を受け、事業拡大フェーズを見越したシステムのユーザビリティ向上、カスタマーサクセス等のビジネス基盤構築への積極投資や人材の確保を進める。

また、筑波銀行、岩手銀行の各地銀とは、同社の地域拠点(つくば市、岩手県盛岡市)を通じ、サブスクリプション型サービスの地域企業への展開に関する事業上の協力関係構築も視野に連携を進めるとのことだ。
出典元:プレスリリース

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