営業支援AIツール「ACES Meet」、商談時の笑顔比率と視線分布の分析レポートをリリース

株式会社ACESは、営業支援AIツール「ACES Meet」において定量分析の機能を拡充し、新たに商談中の表情を解析し笑顔の割合を可視化する笑顔比率と、カメラに対しての視線の向きを判定する視線分布の分析レポートをリリースしたと発表した。

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■背景

アルゴリズムで人の働き方に余白をつくることを目指す同社は、オンライン商談における成約率の向上と現場の工数削減に寄与する営業支援AIツール「ACES Meet」を提供してきた。今回、オンライン商談における「信頼関係の構築」「営業担当者の印象向上」など商談の改善を目指し、商談中の表情を解析し笑顔の割合を可視化する笑顔比率機能をリリース。また、カメラに対しての視線の向きを判定する視線分布指標もリリースした。
出典元:プレスリリース

■概要

出典元:プレスリリース
①笑顔比率指標
会話中に笑顔と判定された時間の比率を、トーク中(発話している間)とヒアリング中(発言を聞いている間)に分けてパーセンテージ表示する機能だ。笑顔の比率を分析できる対象者は、ミーティングのホストを含む2名で、社外の発話者が優先して割り当てられる。
出典元:プレスリリース
②視線分布指標(β版)(「カメラ目線」)
カメラを基点とし、顔の向きや視線の動きを評価する機能だ。9分割画面で顔や目線が向く時間の全体に占める割合をパーセンテージ表示する。

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