営業パーソンに特化した転職・キャリア支援サービス「SQiL Career Agent」が開始

株式会社セレブリックスは、営業コンサルティング/営業代行支援を行うセールスカンパニーが、2022年11月24日より営業パーソンに特化した転職・キャリア支援サービス「SQiL Career Agent」を開始したと発表した。

■SQiL Career Agent 概要

SQiL Career Agentは「営業パーソンに特化した転職・キャリア支援サービス」だ。営業に精通するキャリアアドバイザーが、転職やキャリアに悩む営業パーソンと、採用活動に積極的な企業の双方を支援する。

営業パーソンの「営業スキルを視える化」がSQiL Career Agentの特徴であり、最大の強みだという。曖昧で抽象的な概念として扱われてきた「営業スキル」というワードを、具体化・細分化し、視える化。そしてそのデータを営業パーソンの転職・キャリア支援に活用する。

ビジネスパーソンが転職やキャリアについて考える際、自身のスキルや経験について正確に把握することは、大事なステップだという。しかし、これまで多くの営業パーソンが「自身の営業スキルとは」を上手く言葉にできず、「自分の市場価値がわからない」「次の会社の選び方がわからない」「面接で上手く自分をアピールできない」といった悩みや不安を抱えていたという。

SQiL Career Agentは、営業パーソン一人ひとりの営業スキルを視える化することで、上のような負を解消し、納得感の持てる転職・キャリアの支援を実現するとのことだ。

イメージ図:営業職を細分化して分類
出典元:プレスリリース
イメージ図:分類した営業ごとに必要なスキルを定義
出典元:プレスリリース

■立ち上げの背景

日本には営業職に従事する人が300万人以上いると言われており、営業職は数ある職種の中でも、従事する人口が多い職種の1つだという。そうした人口の多い営業職だが、昨今では「終身雇用制度や年功序列の崩壊」といったニュースも飛び交い、営業パーソンのキャリアやスキルに関する不安が年々大きくなっているのが実態とのことだ。その一方、売上の根幹を担う営業職の採用に積極的な企業は多く、生産人口の減少に伴い、その採用活動に苦戦する企業は今後ますます増加していくことが見込まれるという。

この営業パーソンと企業、双方の負を「専門性高く解決できるサービス」が今後の日本には必要だとし、SQiL Career Agentが誕生したとのことだ。

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