パーソルチャレンジ、先端IT特化型就労移行支援事業所「Neuro Dive 大阪」を開所
2022/12/2
パーソルチャレンジ株式会社は2022年12月1日、先端IT特化型就労移行支援事業所「Neuro Dive(ニューロダイブ)」の4拠点目となる「Neuro Dive 大阪」を大阪府大阪市に開所したと発表した。
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■Neuro Diveについて
Neuro Diveは先端IT領域に精通したテクニカルスタッフと、障害のある人の就職支援に精通した就労支援員を配置し、一人ひとりの特性や意向に合わせた学習計画から就職までを支援している。IT基礎知識や市場傾向をはじめ、企業で先端IT人材として活躍する上で必要な「機械学習・AI」「デジタルマーケティング」「ビジュアライズ」「RPA・業務自動化」の4つの専門スキルを学ぶことができる。利用者の98%がNeuro Diveでの学習で「先端IT領域スキルの向上を実感した」と回答しているという。
同社はパーソルグループの特例子会社として800名以上の障害者社員を雇用し、そのノウハウをもとに年間1,000名を超える障害のある人の就職・転職支援を行っている。Neuro Diveではこれらの実績をもとに、利用者の進路・キャリア相談、企業研究や応募書類作成、面接対策等の就職支援を行っている。
就労移行支援事業所から遠方に住む人や、障害福祉サービス受給者証を取得していない、在職・在学中などの理由で就労移行支援事業所を利用できない人には、オンライン有料学習サービス「Neuro Dive Online」も提供している。Neuro Diveで提供しているカリキュラムを通じて専門知識を深められるほか、専門スタッフが学習進捗の確認や相談などをサポート。自分のペースで安心して学習を進められるという。また、成果発表会や成果物ライブラリなど、ほかの受講生や先輩の成果物を共有できる機会も用意されているとのことだ。