DXの最新状況とDX人材育成を総括した「#DX白書2023」が公開

株式会社Kaizen Platformは、DXに関する国内外での取り組みやトレンドを解説したホワイトペーパー「#DX白書2023」を公開したと発表した。

コロナ禍によって非対面・非接触等の社会環境の変化が急速に進み、デジタルの活用は大きく進んだ。一方でそのデジタル活用を前提とした環境下に最適化された事業/業務プロセス/働き方にトランスフォーメーションできたと言うには、まだ程遠く、「DX疲れ」が組織や働く人の中にも出てきているのが日本の実状だという。昨今は働き方のトランスフォーメーションが求められてきており、同社は様々な企業のDX支援を通じて、今後さらにDXを加速させるために、DX人材育成のためのプログラムを様々な企業に提供している。そこから見えてきた働き方の論点が、DXの推進を妨げる最後の課題として立ちはだかってくる事が見えてきたとのことだ。そのような背景から今回は、DXが前提となった時代に求められるDX人材育成や消えていく仕事と増えていく仕事を見据えたリスキリングと配置転換など、大きな働き方の変革を伴うDXを見据えた人事制度や人材開発に関してのパートを充実させたという。また、今回、DXの次を占うトピックスとしてWeb3に関する内容を盛り込むにあたり、Web3領域のリサーチやコンサルティングを行っているHonest株式会社の協力を受け、共同著作となっている。
出典元:プレスリリース

■「#DX白書2023」について

「#DX白書2023」は、「#DX白書2022」を大幅にアップデートし、ディズニー等のDXの次に進もうとしている企業の事例やそれらを取り巻くAI/Web3などのDXトレンド紹介など、検討のヒントになる情報を詰め込んだホワイトペーパーだ。

目次
#1 DXの次を見据え始めたグローバル企業
#2 DXの次を占う2つのトピックス Web3/AI
#3 日本のDXの潮流を読む
#4 社会変化によるCX変革
#5 働き方改革とDX

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