食品原料プラットフォームのICS-net、植物性たまごを提供するUMAMI UNITED JAPANと販路拡大に向け業務連携

ICS-net株式会社は、UMAMI UNITED JAPAN株式会社と2023年2月1日に業務連携したと発表した。

UMAMI UNITED JAPANが提供する国産こんにゃく粉・豆腐・きくらげ等を主原料とした100%植物性由来の製品を販売することで、環境に優しい持続可能な社会の実現を目指す。

■業務連携の背景

ICS-netは、「世界の情報、人、想いを繋げるサービスを!」をビジョンに掲げ、食品原料のプラットフォーム「シェアシマ」の運営を通して、サスティナブル社会のパイオニア企業となることを目指している。UMAMI UNITED JAPANは「ONE TABLEで未来を創る。」をミッションに、2021年に創業した次世代フードテック企業だ。日本で消費量が多い卵に注目し、社名に冠した「UMAMI(旨み)」を追求した植物性の代替卵を開発し、国内外での普及に努めている。

UMAMI UNITED JAPANが開発する植物性たまごは、群馬県産を主とする「こんにゃく粉」をはじめ「豆腐」「きくらげ」など、日本古来の技術を応用して製造されている。発酵技術で作られた麹菌等の酵素を独自の技術で利用して、食材から旨みを余すことなく引き出しつつ、卵が持つ機能面に着目しながら幅広い料理に活用可能な商品に仕上げた。

ICS-netとUMAMI UNITED JAPANは、商品・サービスを通じてサスティナブルな社会の実現を共に目指している。食品原料のサプライヤーとバイヤーを繋ぐシェアシマへの出品を通じて国内での販路拡大を実現し、その流れを一層加速させるとのことだ。
出典元:プレスリリース

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