愛知県豊田市とフォーラムエイト、「デジタルツインによる持続可能な都市の実現に向けた連携協定」を締結

株式会社フォーラムエイトは、愛知県豊田市と相互に連携し、市が抱える様々な課題について、デジタルツイン上でのシミュレーション等を活用し解決を図るため、「デジタルツインによる持続可能な都市の実現に向けた連携協定」を締結したと発表した。

豊田市では「豊田市デジタル化強靭化戦略」に基づき、積極的なDXの取り組みを行っており、2022年には「デジタルツイン」の活用検討が開始され、デジタルツインの早期実現を目指した取り組みが進められている。豊田市との協力関係は、同社が2021年よりタイトルスポンサーを務めるWRCラリージャパンを契機としてスタートしており、同社が建設DXに寄与する様々なソフトウェア製品やデジタルツイン等のシミュレーション技術を保有していることから双方の経営資源・ノウハウを最大限に活用することで持続可能な都市の実現を目指すため、今回の協定締結に至ったとのことだ。連携の内容は以下の事項を対象としている。
(1)デジタルツインの構築に関すること
(2)3次元データ等ビッグデータの活用に関すること
(3)AIの活用に関すること
(4)DX人材の育成に関すること
(5)インフラ分野におけるDX推進に関すること
(6)その他持続可能な都市の実現に関すること
出典元:プレスリリース
連携を通して、豊田市が抱える様々な課題について、同社の製品・技術およびソリューションを活用し、デジタルツイン上でシミュレーション等を行うことで、持続可能な都市の実現を図る方針だ。

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