BtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」がW2 Repeat・W2 Unifiedと連携

GMOインターネットグループは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社の連結会社であるGMOペイメントサービス株式会社(以下、GMO-PS)が、BtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」を、W2株式会社が提供する定期通販特化型カートシステム「W2 Repeat」およびECサイト構築/カートシステム「W2 Unified」と連携し、2023年3月30日より一般申込を開始したと発表した。

■背景と概要

日本国内のBtoC EC市場規模は2021年時点で20.7兆円、EC化率は2017年の5.79%から8.78%となっている。またBtoB EC市場規模は同年372.7兆円で、EC化率は2017年の29.4%から35.6%となり、BtoC・BtoB取引ともにEC化が進んでいるという。このような中、GMO‐PSはEC事業者に対しBtoC EC取引向け後払い決済サービス「GMO後払い」とBtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」を提供している。両サービスはリアルタイム与信の提供、業界最低水準の料金、事業者の運用に応じた柔軟なカスタマイズができるといった特長をもち、多くのEC事業者が利用しているという。GMO-PSでは、より多くのEC事業者を支援できるよう「GMO後払い」「GMO掛け払い」とECカートやEC構築ツールなどの連携を進めており、今回、様々なビジネスサイズや商材カテゴリに幅広く対応する高機能ECプラットフォームを提供するW2のECプラットフォームと「GMO掛け払い」を連携し、一般申込を開始した。定期通販特化型カートシステム「W2 Repeat」およびECサイト構築/カートシステム「W2 Unified」と「GMO掛け払い」を連携することで、「W2 Repeat」「W2 Unified」を活用してBtoB取引に対応したECサイトを構築する事業者は、より短期間・効率的に「GMO掛け払い」を導入することが可能となる。なお、BtoC取引に対応したECサイトを構築する事業者向けには、既に「W2 Repeat」「W2 Unified」と「GMO後払い」を連携しているとのことだ。
出典元:プレスリリース

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