トライエッティングとネイチャーズウェイ、ノーコード予測AIプラットフォームを活用したサプライチェーン業務効率化に関する共同実証実験を開始

株式会社トライエッティング(以下、TRYETING)は、株式会社ネイチャーズウェイと、AI技術を活用した需要予測に基づくサプライチェーン業務効率化に関する共同実証実験を開始したと発表した。

■背景

これまでネイチャーズウェイは、過去の実績と担当者の経験と勘によって製品の需要を予測しながら生産を行ってきた。しかし、市場における様々な要因によって受注数量の増減が発生するため、商品の在庫に過不足が発生してしまう場合があったという。そこで、予測精度の向上と予測時間の短縮の可能性を探るべく、今回実証実験のフェーズに入ったとのことだ。

■実証実験の内容について

本実証実験では、TRYETINGのノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT(ウムベルト)」の需要予測アルゴリズムと、ネイチャーズウェイが持つ様々な流通段階におけるデータを掛け合わせることで、同社のサプライチェーン業務効率化の有効性検証を目的とするとのことだ。
出典元:プレスリリース

Article Tags

Special Features

連載特集
See More