ココナラ、ChatGPTを活用した出品者支援機能「AIアシスタント機能(β)」をリリース

株式会社ココナラは、「ChatGPT」で用いられている自然言語処理の人工知能モデル「gpt-3.5-turbo」を利用し、出品者の支援機能「AIアシスタント機能(β)」をリリースしたと発表した。

■背景

本機能はChatGPTの文章自動生成機能を利用し、サービス内容の特徴と出品者自身の経歴を入れると「サービス内容」の原稿をAIが提案する機能だ。ココナラにおける「サービス内容」の作成は、自身が提供するサービスを言語化して購入者へアピールするための重要かつ、サービスという無形物を商材化するため、難易度が高い要素だという。本機能を活用することにより、自身のサービスの特徴をより効果的に表現可能になることを期待して開発したとのことだ。

「AIアシスタント機能(β)」は、出品者のサービスの特徴を効果的に引き出して文章にまとめる機能だ。これまで、出品者は自身の無形商材(スキル・知識・経験)を商材化するという、難易度の高い文章作成をゼロから行っており一定の時間がかかっていたが、本機能の利用により、サービスの特徴と簡単な経歴を入力するだけで「サービス内容」の作成が短時間で可能となる。
出典元:プレスリリース

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