​​anybot for ChatGPT、アップデートを行い4つの新機能をリリース

エボラニ株式会社は、「anybot for ChatGPT」が、アップデートを行い、4つの新機能をリリースしたと発表した。

「anybot for ChatGPT」では、これまで自社のデータをCSVやテキスト形式でのみChatGPTに学習させることが可能だったが、データのCSV作成に手間がかかるという課題があったという。今回、自社のPDFやサイトのURLで簡単に学習させることができるようになり、大幅に作業時間が軽減した。また、レスポンスの遅さも課題となっていたが、今回のアップデートにより解決したとのことだ。

・自社のPDFで簡単に自社データを学習させることが可能にー大幅に作業時間が軽減
自社のPDFファイルでanybot for ChatGPTに自社データを学習させることができるようになった。PDFのデータを直接活用することで、より簡単にChatGPTに自社の情報を埋め込む事が可能となる。

・サイトのURLでの学習が可能に
PDFだけでなく、サイトのURLからanybot for ChatGPTに自社データを学習させることができるようになった。Webサイトのコンテンツを取り込むことで、より簡単に、幅広い情報源を活用したチャットボットの構築が可能となる。

・WEB版のUIと応答時間を大幅に短縮
anybot for ChatGPTのWEB版UIと応答時間が大幅に改善された。使いやすく直感的なインターフェースを通じて、スムーズな操作と素早い応答が実現した。ユーザーエクスペリエンス向上により、より効率的なコミュニケーションが可能だ。

・複数の知識DBを登録することが可能に
同じ企業内でも、部署によって出す回答が異なる場合があるなどのニーズに対応し、同一の組織内でも複数の異なるデータベースを登録する機能を追加した。ユーザーの属性やセグメントごとに異なるデータベースで柔軟に対応することが可能となった。
出典元:プレスリリース

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