プライム市場上場企業のESG情報開示状況の調査結果が公開

株式会社estomaは、プライム市場上場企業(以下、プライム企業)1834社のホームページ公開情報をもとに、ESG情報開示状況を調査したと発表した。

本調査では、日本のプライム企業1834社を対象とし、各企業のホームページや統合報告書から得られる情報をもとに、2023年10月1日時点のデータを集計し、ESGへの取り組み状況を調査したという。前回の調査(2023年4月版)との比較や、半年での各社の開示の変化も合わせて調査したとのことだ。

サステナビリティページの新規開設率はこの半年間で、変化はなかった。
出典元:プレスリリース
環境面での開示は、気候変動タスクフォース(TCFD)の開示有無を調査した。前回の調査と比べ9%増加し、開示の割合が上昇した。また、Scope3まで開示する企業も3%増えている。
出典元:プレスリリース
社会に関するページは前回調査と比べ4%上昇した。人的資本に関する開示は6%上昇した。
出典元:プレスリリース
ガバナンスに関しては、前回調査と比べ、開示率は10%上昇した。
出典元:プレスリリース

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