物流フルフィルメントプラットフォームサービスを提供するオープンロジ、35.5億円のシリーズD資金調達を実施

株式会社オープンロジは、シリーズD資金調達を実施し、三井不動産およびグローバル・ブレインが共同で運営する31VENTURES、 Eight Roads Ventures Japan、Logistics Innovation Fund*1、SMBCベンチャーキャピタル*2、Cygames Capital、東京海上ホールディングス、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND*3、パーソルベンチャーパートナーズ、静岡キャピタル*4、あおぞら企業投資を引受先とした第三者割当増資、及び日本政策金融公庫、あおぞら企業投資からのベンチャーデットファイナンス、及びみずほ銀行からのシニアデットファイナンスにより、総額約35.5億円の資金調達を実施したことを発表した。今回ラウンドを受けて、累計調達金額は約63億円となる。

*1: セイノーホールディングスがアンカーLPで、Spiral Innovation Partnersが運営するCorporate Venture Capital
*2: 三井住友銀行グループのVenture Capital
*3: 博報堂DYベンチャーズが運営するCorporate Venture Capital
*4: 静岡銀行グループのVenture Capital
2020年10月の資金調達に続き、今回の出資を通じて広範なステークホルダー・事業提携パートナーを獲得。データとテクノロジーを活用した物流プラットフォームの構築を基盤としながら、物流不動産、配送、保険、人材、広告、金融機関/地銀といった大手企業と戦略的なアライアンスを推進し、物流及びその周辺領域を含む領域への展開を図ることで、ホールプロダクトとしての価値を高めていき、エコシステムの確立を通じた顧客提供価値を高めていく方針だ。
出典元:プレスリリース

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