デジタルサロン協会、美容業界の人材の活性化や店舗DXによる利便性を目指して、ビーマップとベネフィット・ワンと業務提携を開始

一般社団法人デジタルサロン協会は、株式会社ビーマップ、株式会社ベネフィット・ワンと業務提携を行い、会員の美容師を対象とした個人向け福利厚生サービス「デジサロプライム」、及び法人会員の美容室・サロンを対象とした法人向けサービス「デジサロビジネスプライム」の提供を2024年2月1日(木)より開始したことを発表した。

出典元:プレスリリース
デジタルサロン協会では、ベネフィット・ワン、ビーマップと今後も提携範囲の拡大なども視野に入れながら、会員向けサービスのラインナップ充実を図り、美容業界の人材の活性化や、店舗のDX化によるお客様、従業員双方にとっての利便性、快適性向上に努めるとのことだ。

■デジタルサロン協会とは

デジタルサロン協会は、これからのWeb3.0時代のVRやAI、DAO、ブロックチェーンをどのように美容業界が取り組んでいくか、美容師をはじめとする美容業界全体でテクノロジーに目を背けず、どう取り組むかを協議することを目的としているという。会員は「正規会員」「一般会員」「賛助会員」「特別会員」に分けられ、それぞれ異なる役割で参画いただくとのことだ。美容師、メーカー、ディーラーなど、誰でも参加できる次世代の形を目指している。

■一般会員向け「デジサロプライム」(ベネフィット・ワンとの提携)

デジタルサロン協会の一般会員(個人の有料会員)向けに、福利厚生を提供するサービス。サービス開始にあたって、福利厚生業界の最大手であるベネフィット・ワンと提携するという。同社が提供する旅行、宿泊、レジャー、グルメ、スポーツなどからなる140万件以上の施設・サービスでの優待割引の利用が可能となる。また、今後はデジサロプライムオリジナルの優待サービスの提供を予定しているとのことだ。

■賛助会員向け「デジサロビジネスプライム」(ビーマップとの提携)

デジタルサロン協会の賛助会員(法人の有料会員)向けに、美容業界でニーズのある商品やサービスを優待料金で提供するとともに、協会を通じて、その取り扱い企業を紹介するサービス。第一弾として、ビーマップが提供する光通信によるインターネットサービス「BeMap光」や、クラウド管理型Wi-Fiサービス「BeMap マネージドWi-Fi」など、店舗のDX化による業務改善に必須となるデジタルネットワークサービスを優待料金にて案内するという。また、Wi-Fiを活用した電子書籍配信サービス等、ヘアサロンを利用されるお客様にも喜んでいただける付帯サービスも併せて提供を予定しているとのことだ。

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